師岡トレッサクラブは運営を「NPO法人こどもステーション横浜」が行っているため、保護者は「保護者会」の立場から学童クラブへの支援を行います。
また、クラスや学年を越えて親子同士の交流を深めることを目的としています。
活動の中心となる保護者会役員(代表・副代表・会計)を選出して運営しており、主な活動内容は大きく4つに分けられています。
仕事を持つ保護者の方が大半を占めていることもあり、活動の内容や時間に応じて参加を募り、それぞれの保護者やご家庭が“できる範囲”で“できること”で貢献していただくことをお願いしています。
2年生の保護者が保護者会役員(代表・副代表・会計)を務め、主な活動は運営協議会への参加とイベントの企画・運営です。
学童クラブの運営のために開催される運営協議会には保護者の代表として参加し、子どもを預ける保護者の視点から運営に対して意見や提案を行っています。
これらの内容は月例の〈保護者会〉で各家庭と情報共有し、必要に応じて議論や意見の取りまとめも行っています。
イベントの企画は、子どもたちが学童クラブでの活動をより楽しんでもらえる内容を考えています。
子どもたちに新しい体験の場を提供し、親子どうしの交流をおこなうために保護者会が主催するイベントを開催しています。
新型コロナの感染状況を踏まえ、大きなイベントの企画や開催はこれからですが、子どもたちの喜ぶ顔を見ることができるように随時検討しています。
事務局主催のおでかけイベントの付き添い、学童クラブのおもちゃ修理や設備設置のお手伝いなど、スタッフのみでは人手が足りない時のボランティア参加をお願いしています。
また、学童クラブのイベントへ保護者会費から補助し、子どもたちが楽しくイベントを開催できる手助けをしています。
月例で〈保護者会〉を実施しています(第3土曜日(年度によって変更の可能性あり))。
保護者会や事務局からの伝達事項や議題に関する内容に加え、児童支援員からの子どもたちの日頃の様子を紹介する「保育報告」が行われています。
学童クラブでの参加は子ども同伴も可能ですし、自宅からzoomでの参加も選択できます。
七夕のために学童クラブ内で飾る笹の刈り取り・運搬作業をイベントとして実施しました。
例年は有志の保護者へ依頼する作業でしたが、自然に触れて保護活動について学び、体験する親子で参加できる企画にしました。
「獅子ヶ谷市民の森」の自然を守る活動をしているボランティア団体の会長さんに活動のお話を聞き、竹の楽器作りも披露してもらいました。実際にどんなところに竹の生えているのかを見たり、刈り取りや後処理の大変さを知ることができました。